キイロちゃんその後

代表といっしょに先日保護した耳が無いキイロちゃん。

 

すぐに病院に連れて行き、キイロちゃんのお耳の組織を採って外注の検査に出していただきました。

 

その結果、扁平上皮癌であることがわかりました。

 

お耳がほとんど残っていないくらいひどい状態で「ちょっとした炎症」とか「外耳炎」とかは考えられないとは思っていたけど、いざ「扁平上皮癌」と告知されるとショックが大きいです。

でも私たちが気落ちしてる場合ではないのです。

 

今後の治療について先生と話しました。

 

１．放射線治療
２．電気療法
３．積極的な治療はせず痛みの緩和だけ行う

 

「最近食が細くなっていた」とエサやりさんは言ってたけど、丸々とした体。毛艶も悪くない。
この子の体力に賭けてみたいと思いました。

１の放射線治療は金銭的に難しいし、今通っている病院ではやっていないので遠くの病院に連れて行かねばならない。
ただでさえ保護したばかりで環境に慣れずにストレスを受けているはずのキイロちゃんに、遠くの病院への通院はかわいそう・・・。

 

２の電気療法はかかりつけの病院でやっていただけるそう。

 

かなりの出血が予想されるので、外科の助っ人の先生を頼むそうです。

手術費用は軽く見積もって30万円ほど。

 

すでに団体全体で100匹越えの猫を抱えている私たちには勇気のいる決断ですが、こんな状態になるまで耐えてがんばったキイロちゃんのために、やれることがあるなら体力が残っているうちにやってあげたいと思うのです。

 

キイロちゃんのために皆様のお力を貸していただけないでしょうか？

少しずつでかまいませんので、キイロちゃんの医療費のご支援をお願いしたいのです。

 

もしかしたらこの決断は間違いなのかもしれない。かえってキイロちゃんを苦しい目にあわせるだけなのかもしれない。

過去に飼い猫さんを病気で亡くしたことのある方は、みんなこの迷いを感じてきたことでしょう。

 

でも、このまま何もせずに死を待つだけなんて悲し過ぎる。

 

どうかみなさま、よろしくお願いいたします！！

 

 

ご支援の振込先

◆ゆうちょ銀行

記号　10380

番号　81940471

シャ）サイノネコ

◆埼玉りそな銀行/与野支店（335）

普通預金　4720942

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